一昨日(だったか一昨昨日だったか)囚われの女読了して、一気呵成に本日消え去ったアルベルチーヌも読了。新しいヴァージョンでは囚われの女に対応させて消え去る女になっているとかいないとか。とにかくまぁ最終巻、見出された時に進みます。前巻ですでに綺麗に終われるカタチだったと思うので、一体こんなに何を言うことがあるのかと、まだ話が二転三転するんじゃあるまいなと気が気でありません(わくわく)。囚われ〜からは作者の死後刊行なんですが、消え去った〜のあたりなんかはもうほぼ骨子と言ってもいいような(それでも普通の小説よりははるかに……ですが)サクサクとした話の進み具合で、少々食い足りないくらい。これ完成してたら凄かったんだろうなぁ……。