2010-03-01から1ヶ月間の記事一覧

上村勝彦『インド神話』 ちくま学芸文庫500円。読みやすく、話も面白いところをどんどん出してくるので、インド神話入門によさそう。いろいろと訳しておられるひとでもある。『ギルガメシュ叙事詩』 矢島文夫訳 ちくま学芸文庫神話づいていた。買ったはいい…

ウラジーミル・ナボコフ『賜物』 沼野充義訳 池澤夏樹=個人編集世界文学全集 河出書房新社これを買わないなんてとんでもない。ナボコフロシア語最後の長篇。ナボコフは1899年貴族の家に生まれ、ロシア革命後1919年に西側へ亡命、1940年に渡米45年アメリカに…

全部100円。 レベッカ・ブラウン『私たちがやったこと』 柴田元幸訳 新潮文庫 訳者で。なんとかかんとかというストーリ紹介から春琴抄とどのへんが違ったり似ていたりするのか確認したかったりも(ちなみに似ても似つかない話だった)。『ゴッホの手紙』上 …

アレホ・カルペンティエル『この世の王国』 木村栄一 平田渡訳 叢書アンデスの風面白いらしいと聞いて検索してみると1500円程度だったので買ってしまう。ラテンアメリカものは古本で1500円くらいってことがざらなんでこの値段なら新刊購入で別にいいですわ。…

このへんもたぶん100円。 ジェイムズ・P・ホーガン『ガニメデの優しい巨人』 池央耿訳 創元SF文庫the gentle giants of ganimedeなのだがこれは頭韻ふんでるのかね。ジェイムズ・P・ホーガン『巨人たちの星』 池央耿訳 創元SF文庫上とふたつ星を継ぐものの続…

神林長平『魂の駆動体』 ハヤカワ文庫JA105円。安価だったのでひとまず確保。車についての小説のような。