2008-08-01から1ヶ月間の記事一覧

エドワード・ギボン『ローマ帝国衰亡史』1〜8 中野好夫訳 ちくま学芸文庫 夏季、なんとなく流れで長々と暇な時間ができるのではないかという楽観的予測の元ずいぶん(たぶん三週間くらい)前に購入した。問題は9・10巻をどうするかだ。安かったのでつい買っ…

考えてみると、ここ数ヶ月新刊で買った本はほぼ上記の一冊のみである。あ、でも今月は買う予定の本が一冊ある。あとはEDENの最終巻くらいか……。何かもっとたくさんの部分が伏線のような気がしていたがそんなことはなかったぜ、というあっけない感じだったけ…

ポール・ヴァレリー『エウパリノス 魂と舞踏 樹についての対話』 清水徹訳 岩波文庫 何を思ったものだか新刊でヴァレリーを買ってしまう。これが面白かったらあきらめて平凡社のやつも買っちゃおうかな……。

今週の主な出来事 月曜日――収容所群島の文庫版が揃いで売っていて、3巻以降ははじめて見たなぁと思いつつ会計して家に帰って夕刊を見るとソルジェニーツィンが死んでいた。驚いたが、まぁ因果関係が発生する余地がありそうにも思えなかったので寝た。よくよ…