2006-04-01から1ヶ月間の記事一覧

連休感はあまりないんですがまぁ今週あたりはできるだけ更新していきたいと。テーマは、有名作品をいまさら読む。ということは、昨日から始まっていたわけだよね。書くために読み溜めしておこうと思っていたのをすっかり忘れていた。というのは半分嘘だけど…

パオロ・マッツァリーノ「反社会学講座」

表紙を見かけたことがある、というひとが多そう。あちこちで平積みされてたような。反社会学講座作者: パオロ・マッツァリーノ出版社/メーカー: イースト・プレス発売日: 2004/06/20メディア: 単行本(ソフトカバー)購入: 2人 クリック: 46回この商品を含む…

放置しすぎ。

ゴーゴリ「死せる魂」

読んだはいいんだけど、これがすぐれているとか面白いとかどうもひと言では言い難い。というよりも、未完成で、主題に踏み込めていない感じがあるし、詐欺師の話として見れば「検察官」のほうが上出来というか、結局「鼻」とか「狂人日記」とか「ネフスキイ…

雑記ばっか書いてんなって話ですが。別にアフォリズムをでっちあげたいわけではございません。なんせ雑記だからね。思いつきの産物ですよ。

どちらかといえば、旅は逃避である。

しかし実際には人生とは掘削作業のようなものである。誰も持ち場を離れることは出来ない(もちろん死んでも持ち場に埋められるだけだ。あるいは埋められることすらないのかもしれない)。

人生が旅であるとするなら、旅の恥はかき捨てであるから、人生の恥はかき捨てである。

とりあえず昨日のエントリについて。 思いついたネタを加工も発展もさせずそのまま書くと電波である。という仮説の実例。 ちなみに昨日は酔ってなかった。酔ってたのは一昨日です。しかし一昨日書いたモノのやりっぱなし感は、blog全体に共通したものである…

くからくかりしきかるけれかれ(ク活用)。

マリオ・バルガス=リョサ 緑の家

そういえば緑の家を読み終わった話はしてないね? じゃあ少ししよう。 バルガス=リョサはコレに入っている短篇しか読んだことなかったのだけど、まぁこの読みにくい(つっても段落が長いとか、「」が使われていなくて句読点のみで改行も無く会話が一段落続…

くそ。何か書こうと思ったのに何を書こうと思ったのか忘れたぞ。メモを取れとアドヴァイスされ、実行しようと思ったこともあるが、メモを書こうとすると何を書こうとしていたのか忘れるのであるからして、つまりは書くことがあったような気がするだけで一種…

読み終わってたから忘れてたけどビートのディシプリンの3と4も買ってた。フォルテッシモを更に強くするのは賛成なんだけど、キャラクターが増えれば増えるだけ後にも先にも話が作れるから執筆ペース的に死ぬまで書き続けてもたぶん終わらないと思うんだ。こ…

ここ数日の買い物をまとめてみようかと思う。で、まとめようとしてかたわらに積み上げた時点で俺がビビる。どう見ても買い過ぎです。すいません。いつものことでした。 シュペルヴィエル短篇選 海の上の少女 綱島寿秀訳 大人の本棚 みすず書房 シュペルヴィ…

おはようみんな! 今から寝ます。これっぽっちの睡眠じゃ体がもたねぇと思っても朝になるまで起きているというのは夏が近いことを感じさせますね。今年の夏を乗り切る自信がありません。まぁ夏の前に初夏とか梅雨とかがあるか。そこらで栄養摂り溜めしないと…

さて書けるうちに書いておこう。放っておきすぎだっての。 近況。 thick as a brick と NEU! をHMVの2枚2980円だか2990円だかのマルチバイ? セールで購入してごきげん。 ネウロとゾンビ屋れい子を購入してともに爆笑。 クラシックのスタンダード集みたいな…

島尾敏雄 夢屑 講談社 ハードカヴァー。これって文庫出てたっけ? 800と結構な値だったが、出ていないのであればまぁ悪い買い物ではないかな。未読の島尾敏雄5冊くらい溜まってるわ。今昔物語 福永武彦訳 ちくま文庫 500円。古典を読むぞという意識のあらわ…

はいどうもこんにちは。昼間まったく家にいることができなくなりつつあるワタクシこと宇宙生物レレドロですが四月ですね? 脈絡がないんじゃありませんあなたの知識がたりないのです無知の知とか言ってんじゃねぇよ開き直りだろそれ。どうでもいいです。