2007-04-01から1ヶ月間の記事一覧

WiiでRimo見たい! 

いや、見ないけど! ゲームに使うけど! 母上がご所望であったのだが母の日には間に合わんね?

山崎豊子「華麗なる一族」

ドラマ未見。面白いらしいから読んだら、と渡される。らしいからって何ですか。せめて自分で読んでから面白いと渡しなさい。と思うがぐっとこらえる。まぁ渡されなければ読むこともないであろう作家であることだし……と思うのがそもそも間違いの始まりであっ…

L.D.型に襲われないということは、私はもちろん、君も……

ていうか一晩で読み切るとか無茶をしてたら明らかに体調崩しましたね馬鹿か。別に上巻だけ返せばいいじゃないかと思うよね俺も思う。だいたい一晩くらいで体調崩すとかどんだけ虚弱だよ中の人は佳人だから薄命ですか佳人じゃないのに弱いとか認めない断じて…

トマス・ハリス『ハンニバル・ライジング』

某家の居間に置かれていたので「一日で返すわ」つって借りてもう返してしまった。 ハンニバル・レクターがまだ博士じゃないころの話。映画はどうなんだろうなぁ。とりあえず新潮は500ページごとき分冊しないでくれと言いたい。 まぁ要は彼にも陰惨な過去とか…

菜種梅雨ぶらりシリーズ18作目〜大菩薩vsサランボオ〜

さて二巻である。 前回も言ったが、もう出てこないだろうと思っていたやつが平然と再登場して話に関わってくるのだが、さっぱり必然性がわからない。というか、よくよく考えてみると、最初引用したあの序文からしてまったく理解できない。とりあえず投げ出す…

春ぶら〜菩薩の散歩残すところ19フェイズ〜

まぁ一冊くらい楽々読み終わりますよ。ていうか読み終わったの一昨日とかだろ。話が進んでいけばなんとかなるが、主人公である机龍之介がのっけからイレギュラーな行動をとりまくっていて、キャラクタが掴めず戸惑うのは必至。思い返してみても、やはり通り…

春のぶらり大菩薩二十年戦争

四月十五日うす曇り(たぶん)(いちにち引きこもっていたので知らない)(旅なのに引きこもりとはこれいかに)一日目。 第一巻をひらく。 この小説「大菩薩峠」全篇の主意とする処は、人間界 の諸相を曲尽して、大乗遊戯の境に参入するカルマ曼 陀羅の面影…

ゾンビールド?

上のエントリからわかることは、《かしこ》を使っている以上、書き手は女であるということである。この度そういったわけでそういったことになったので、新たな人格として女性秘書を作り上げました、なんてとても言えない雰囲気だが言ってしまったものは取り…

L.D.型、我々がzombieldと呼ぶものが一般にゾンビとして認識され……

故あって当ブログ(ブログなのかどうかは実は良くわからない。はてダ使いは、ブログという呼称が一般的になる前からこのサービスがあることから、ブロガーとかブログといった呼ばれかたを嫌うものらしい。え、じゃあ日記を一般公開してんの? 変態? 匿名だ…

もうひとつ。

訃報。 http://www.cnn.co.jp/showbiz/CNN200704120019.html カート・ヴォネガットが11日夜84歳で亡くなりました。ヴォネガットの場合、ここで死んでもトラルファマドールとかそのへんでそれなりにやってそうだからあまり実感がないな。

L.D.が何の略かくらいは、説明せずともわかろうな?

(なんか更新ペースが落ちたらゾンビの話はどうでもいいような気がしてきた。) (もともとどうでもいいけど。) (管理画面みたいに記事一覧タイトル表示はできないのかしらね。) とりあえずジッドでもジイドでもキーワード化されていてジードはされていな…

心臓が止まっているのがゾンビなんじゃないの?

月に一冊プルースト。そんなことを思っていた時期が僕にもありました。 失われた時を求めては全部読まなくてもいいよってフランス人が言ってたって誰か書いていたけど、誰だったっけ。第一部は濃いことにただただ圧倒されたような印象が(特に二章目)。三章…

そもそも君たちはゾンビの何たるかを理解しておらんのだろう?

ごめん60時間ぐらい春眠暁を覚えなかったわ。というオチでよろしいか?

アンドレ・ジイド『法王庁の抜け穴』

ジイドだかジッドだかよくわかりませんだいたい伸ばす音と促音って似ても似つかねーじゃねーか! でおなじみのフランスの作家。フランス文学のメジャーどこ(スタンダールとかあのへん)が嫌いで、シュルレアリスム宣言は面白いからフランスの作家は理論家だ…

いや腐ってんだから生き返らなくてもゾンビっスよ。ところで親方……

今日は書くことがないので近況というか、今読んでいる本の話をします。昨日もなかったじゃんと思ったひとはなかなか冴えています。別に書くことがなくても書くことはあるものです。矛盾のように聞こえますが、「書くこと」の指しているところが違うので平気…

見てみろよ、すっかり脳まで腐っちまって――これじゃ生き返らせてもゾン……

朝エントるとアンテナに拾ってもらえなかったときに登録しなおせないのが困る。っつーか拾ってもらえなかったのにその場じゃ気づかねーよと思った。とりあえず今日のところはそれでいいっすね。ダメなのか。まぁどうでもいいか。

ことのついで。

ま、文句ばっかり言いながらも一ヶ月か二ヶ月に一冊くらいそんな本読んでるけどね! 本読んでる時間ずっと仕事してたら僕は大金持ちになれたかもしれないね(死ね)。今回は大部だったから、それを読みきった満足感も上乗せされているような感じです(まぁ読…

ジェイムズ・ジョイス『ユリシーズ』

ほとんどが無駄話で構成されている二十世紀の古典。 ストーリ? そんなもんないよ。1904年6月16日のおはなしです。 導入部である第一部は『若い芸術家の肖像』でおなじみのスティーヴン・ディーダラスが主人公。ひげをそるあたりから始まる。けどスティーヴ…

アラン=フルニエ『グラン・モーヌ』

身悶えしてしまうような青春の書。萩尾望都なんかが描いているギムナジウムのイメィジで読んでしまいましたが、ギムナジウムはドイツ語なんですね。若干かそれ以上イメィジとは違うのかな。登場人物もあそこまで不安定な感じではない(作品名を挙げないとど…

今思い出したけど

そういえば3月31日には虚記カルトクイズ(全問正解者には貧相な商品送呈)を行なう予定だったのだった。まぁ来年で良いか。 四月になれば暇になる、が合言葉だったので、四月になった以上暇でないわけがない。四月も忙しかったら詐欺である。暇なら時間も持…