今日も今日とて本を積む。
「ちくま日本文学全集 中野好夫」
「ちくま日本文学全集 海音寺潮五郎」
「ちくま日本文学全集 渡辺一夫」
「ちくま日本文学全集 大佛次郎」
300円で大量に落ちていたので持っていないところをピックアップして購入。深沢七郎が見つからないのが悲しい。それぞれの作家についての知識はこれといって無く、つまりは文学全集のひとつくらい読んでおくか的な単純極まりない発想。
ウィルキー・コリンズ「白衣の女」(上)(中)(下)中島賢二訳 岩波文庫
確かディケンズの友人じゃなかったっけ。三冊で280円だったので勢いあまって買ってしまった。調べたら国書刊行会からも出ているようなのできっと面白い名著に違いないと思い込むことに成功したので、良い買い物だったと言って差し支えないだろう。


以下105円。
泉鏡花「外科室・海城発電 他五篇」岩波文庫 高野聖しか読んだことがないような気がするが、外科室は初期だよね。
アイザック・アシモフ「わたしはロボット」伊藤哲訳 創元SF文庫 ロボットと帝国がなかなかお手ごろ価格で見つからない。
ヘッセ「婚約」高橋健二訳 新潮文庫 絶版だろうと見当をつけて買って来たら古過ぎてアマゾンにもなかったというお話。