今日はトマス・ピンチョン「スロー・ラーナー」を読んでいたのだけど、「序」が長すぎて力尽きた。


熊倉隆敏「もっけ」5アフタヌーンKC
奥瀬サキ(原作)目黒三吉(絵)「低俗霊DAYDREAM」8カドカワコミックスA
浅田寅ヲ「パイドパイパー」5バーズコミックス
漫画三冊。「もっけ」は妖怪もの。見える姉と、憑かれやすい妹の(苦労の多い)日常をだいたいのんびり、たまーに恐ろしくつづるおはなし。「低俗霊」は原作者自身が描いていた前身(とも違うか)から面白い。なんというか、しょーもない理由で死んでしまって、成仏できないから霊障が起こって、なんとかしなきゃいけないので……というのがだいたい大筋。ってこれは「低俗霊狩り」のほうか。「パイド・パイパー」は、その昔FLATでナイロンを初めて見てすぐにファンになりましたとも。