ウラジーミル・ナボコフ『ニコライ・ゴーゴリ』 青山太郎訳 平凡社ライブラリー
年末くらいに復刊するとかしたとか聞いていたのだが本屋に行けども行けども一向に思い出さずやっと買って来る。というか、平凡社ライヴラリの棚が文庫コーナーから離れているのが悪い。これ、普通に売ってた頃はまだゴーゴリ読んでなくて、死せる魂読んだぜ! と思ったら品切れになってたんだよな。というか、死せる魂が重版された頃には、だな。手に入ったのは喜ばしいことである。平凡社ライヴラリの気まぐれな在庫状況に振り回されないように、皆なんでも見つけたら買っておくんだ! 

ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』 米川和夫訳 平凡社ライブラリー
シュルツルーセルの『ロクス・ソルス』と並んで、俺の三大欲しい平凡社ライヴラリであった作品(約四年前情報)。アマゾンが品切れっぽかったので買い逃しては大変と買って来る。日や時間によってあったりなかったりするのは、おそらく漁港の水揚げ量の関係なのであろう。こういうの買うと、積読量は減ったけど散在額に変化がない理由がよくわかります。読むのに時間かかる本買ってるから、積んであるぶんはもちろん減らないしなぁ。