五月のような気がするが少ないので実はもっとあるかもしれない。

アミン・マアルーフ『アラブが見た十字軍』 牟田口義郎 新川雅子訳 ちくま学芸文庫
390円。コーラン読み終えたのでもう少しアラビア世界を眺めてみようというあれ。

倉橋由美子『人間のない神』 新潮文庫
どうも絶版な気がしたし、買い逃すと読みたくなっても見つけるのにやたら時間がかかる予感もあったので。110円。

以下100円。
サルトル『自由への道』〈第一部 分別ざかり〉〈第二部 猶予〉〈第三部・第四部 魂の中の死 最後の機会(断片)〉 佐藤朔 白井浩司訳 人文書院
存在と無が高くて買えないからむしゃくしゃして買った。よくよく考えると実存主義を理解しようとかいった気があるわけでもないし、読めれば何だって良いような……。

ジョン・エリス『機関銃の社会史』 越智道雄訳 平凡社ライブラリー
これつい数ヶ月前出たばっかの本よ。びっくりだわ。とついつい購入してしまう。あぁもしも私がこれを買うことによって機関銃研究だけが趣味の貧乏学生の楽しみを奪ってしまったのだとしたら大変申し訳無いことである。が、まぁ、安い古本を見つけられるかどうかはほぼ運であるので諦めていただきたい次第。あとレヴェルアップのときに防御力だけじゃなく運のパラメータも上げるように。