というわけで、水滸伝読み終えたよー。下巻になって読むのが早くなったのは、これ以上新キャラが出ない! という状況になったからだと思われます。最後の戦いはねぇ、ひとが死ぬ死ぬ。数名の名前憶えてる奴に死なれると、誰が誰だかわからなくなって困るなぁと思っていたんだが、なんとか最後まで読むことができました(ごひいきのキャラクタが死ななかったから←小李公の花栄です)。最後のひとつ前の戦いでは、敵軍から降ってきた将軍がやられ役にまわっていて、あぁ108のむにゃむにゃを生き残らせたまま話を進めるのに、味方に死者がでないのはおかしいと思ってくれたんだなぁと思っていまして、ありがちなやりかたとはいえ多少感心していただけに、最後あっけなく仲間が減っていくのはなんだか不思議な感じでありました。でも108人の中にはぜんっぜん名前を聞いてもどこで仲間になったのかもわからないようなのが結構いて、記憶力やばいと思った。