マンゾーニ『いいなづけ』上// 平川祐弘訳 河出文庫
そういえば買っていた。ジョヴァンニ・ヴェルガなんとか家の人々と並び称されるイタリア文学の傑作らしい(高くて買えないからこれも文庫化してくれ)。岩波文庫版より高いが云々と以前言ったような言わないような記憶が無きにしも非ず。
ところで買いすぎである。今月の予定を見てもわかるが、ひとつきに読むぶんを上回りかねないような購入はやめるべきである。問題は、本当にそんなことができたらニコレットを売るような商売は成り立たないという点にある(別に俺はニコレット売りではない。別にニコレットが売れないこと自体が困ることなのではないわけである。というかニコレット自体どうでもいい。ちなみに俺は煙草は吸いません。何故ならそんな金は無いからだよ。あったら吸うかと言われるとどうも微妙である。だいたいひとの食事中に煙草吸う奴は頭がおかしい。別にそれはどうでもいい。紙は煙草の匂いを吸収してしまうので部屋では吸わないような気がする。メシ食うとこで吸わない・部屋で吸わない・路上では吸えない・その他建物では喫煙所のみ可、となると、吸う場所は駅のホームくらいしかないのでおそらく吸わないであろうと思われる。余談なのに長過ぎる。ちなみにニコレット云々は言うまでもなく意志力が強い場合の話である。今さらどうでもいい。そもそも俺が何故ニコレット売りの心配をせねばならないのか。また何故俺の話をしているのに問題が一般化されているのか。あ、話が長くなりそうだからやめますね)。