たぶん105円。
『フランス幻想民話集』
『フランス妖精民話集』 植田祐次編訳 現代教養文庫

こういうのは見かけたときに買う以外どうしようもないわ。文庫自体死んでるし。オンデマンド出版で両方とも再販されてるね。フランス民話系は同じ訳者の編訳で四冊出ているらしく、その1と4に当たるみたい。

世界文学大系18 シラー 筑摩書房

ギョェテと同じシュツルム・ウント・ドランクの詩人シルレルですね。ドイツの大文豪なんだけども現代ではゲーテのほうがはるかに有名で訳書の量にも大きく差がある気が。群盗だけは再読になるけど全然本が手に入んないんでまぁできれば主要作品を網羅していてくれるとありがたいなぁという弱めの期待を持ちつつ買ってくる。何が主要なのか知らないので判断ができなかったとも言うが、それを言わないというのもまた優しさであろう(何を言っているのか)。いや、群盗面白かったんで読みたいとは思っていたんだよね。