埴谷雄高『ドストエフスキイ その生涯と作品』 NHKブックス31

300。まぁ確保。埴谷雄高という作家はカントとドストエフスキーとは切っても切れない作家、と、解説などには書かれているが、では当の本人はどう思っていたのか、とか、そんなことを知ることができるかもしれないなあ、などと考えたような考えていないような。

西尾維新『クビシメロマンチスト』 講談社文庫

とりあえず主要シリーズ作でも、と思って見つかるのが2巻目。でも日常茶飯事なんだよそんなことは。安いなと思って買った記憶があるのでたぶん300円とかそこらのはず。

店の前の100円ワゴン棚あたりから。
フーコー『監獄の誕生』 田村俶訳 新潮社

箱入り。安かったのでついつい。フーコーも結構文庫化されたけど、マニアのかたにどれが面白いかおすすめしていただきたいところ。

ウィリアム・バロウズ『おかま』 山形浩生 柳下毅一郎

ソフトカヴァ。安かったのでついつい。