2007-01-01から1年間の記事一覧

予想外にも激しい枝毛を発見してしまったのでまた寝ます。ありがとう。さようなら。自分でも髪を抜く癖、というか正確にはひっぱる癖であって髪は勝手に抜けるだけなのだが、やめないと将来泣くことになるぞと思うんですけども、小学生の頃からの癖なんでき…

思うように時間が取れないのはダメ人間の証拠。まぁ僕の場合そのへんは紛れもないんですが。 理由は良くわからないのだが、最近何をしていても落ち着かない。思い出せない何か重要な用事でもあるんでなかろうかと思う。何だろうほんとに。 最近気付いたのだ…

ボーっとしていると一時間二時間平気で経っているので困る。どうやら呆けてきている気がする。季節の変わり目だからだろうか(便利な言い逃れ)。スターの色(デザイン?)が変わっていてそれなりに安心する。白ボタンは浮きすぎだったものね(最近は見慣れ…

訃報

http://www.excite.co.jp/News/society/20070911214458/Kyodo_OT_CO2007091101000966.html キャノンボール・アダレイ、マイルス・デイヴィスとの仕事の後、ウェザー・リポート、ザヴィヌル・シンジケートなどで活動していたジョー・ザヴィヌルが亡くなったそ…

本のことを何か書こうとしているのだがここのところ、というか、大菩薩以後まったく書いていなかったので、どうやって書くものだったか思い出せないでいる。まぁ読んでる本がサドだったり古典落語だったりするのが問題なのかもしれない。 積読もそろそろ書く…

俺のidで脳内メーカーをやると結果が麻耶雄嵩とおんなじなんだぜ。隣のS氏によれば、アフリカにはエラのある人間が普通にいるらしい。でも村に歯医者がいないんで素潜りとかすると死人がざくざく出るんだそうだ。とりあえず、さすがはアフリカですねと返して…

夜中に窓のガラス戸を叩く音がするので驚く。 1.誰かが締め出された →有り得ない。 2.誰かいる →二階ですが? 3.霊現象 →楽しいが怖い。 4.空耳 →有り得ないとは言い切れないのだがひとの声以外の空耳は未経験だと思うのでひとまず除外。 5.いたずら →誰がよ…

突然何の話だよっつー感じですが。 ウィリアム・ブレイク読みたい。訳者は誰がよいのだろうか。ていうか調べたらほとんど絶版くさくてこれといって選択肢もないようなので、いつも通り見つけたのを買うか。無論中古。 ドストエフスキイの生活をいつまでもほ…

夏暑いのは、自転軸が傾いているせいで、日照時間が長いのも南中高度が高いのもそれが原因ということで、傾斜ぶん今は北半球が、半年後(太陽の向う側に地球がある時分)には南半球が暑いってわけで、極点を太陽にさらしているから白夜なんてことになってい…

大菩薩峠についての記録まとめを作ろうと思ったが面倒なのでやめた。 来週は盆なので更新があやういけど、今もあやういっちゃーあやういようなもんだし別にどうでもいいっすね。 ブルースのCD欲しいんですけど何から聴けばいいのかわかりません。 ショパンよ…

そうこうしているうちに月末だし失われた時を求めてでも読むかと思ったら8月になっていた。5〜7巻は薄いからソドムとゴモラさえ乗り切ればあとはきっと楽にいけるぜとか言ってる場合じゃなかった。 湿気のせいかここのところ頭が動いていないような気がする…

大菩薩峠の向う側 〜いわゆるゼロ地点?

さて読了したはいいが何を言ったらよいものやら。 19冊目に至ってやっと《慶応三年十一月十一日》と日付が出て、それから特に時日は過ぎず、ほどなく小説は終わってしまうので、本来的にも江戸時代が終わるまで作中の時間は進んでいないように思われる。が、…

やべ。今日書くこと何もねぇや。朝からキットカット食っててすいません(挨拶)。 久しぶりに書くことが無いことについて書こうか、と思ったけど面倒になったので思うだけでやめる。きっと書くことがあるに違いないと考える。五分考えて、やっぱり書くことは…

考えがまとまらないのでカテゴリ雑記で。 昨日読んでいたのはナボコフベンドシニスターだったんですが、決して明るい話ではないにもかかわらず、やはりどこか全体にたちの悪いユーモアであるかのような雰囲気が漂っていて、この手の小説でこのひとよりうまく…

全然あれだが今日は読んでる本が面白すぎるのでまた明日。

ウィリアム・フォークナー『響きと怒り』 高橋正雄訳 講談社文芸文庫 面白いという情報も得たことであるし、あの暑苦しい感じを味わいたくなったら買おうかなどと思っていたところ新古書店にて発見。価格にめまいをおぼえながらも、落ち着け落ち着くんだ俺確…

今日はサボろうと思ってたけどまぁ色々。

イアン・ワトソン『スロー・バード』 大森望・他訳 ハヤカワSF文庫 なんとなく買わなければいけないような気がしたので。いや、別に表紙買いとかではない。ロレンス・ダレル『黒い本』 河野一郎訳 中公文庫 アレクサンドリア四重奏の著者。あれものんきに復…

スター邪魔じゃね? 背景色が黒だから白いボタンは浮くんだよ。まぁしばらくすれば見慣れるか。消せるなら暇なときに調べておきます消しかた。 暇なときって今じゃん。でも消したらこの雑記は何を書いているのか意味不明であるようにも思うしなんとも言い難…

一応5なんだけど少なくとも次二冊はカウントダウン飛ばすよ大菩薩。

さてメモを取っておかなかったおかげで弁信が読者に話しかけ始めるのがどこだったかよくわからなくなってしまったので(相手のいないひとりがたりは十二くらいでやっているのだが、確かその後で読者に向けて喋るところがあったような気がするのである)そこ…

ひとまずいろいろとひと段落ついたので先月のペースに戻したいところ。大菩薩峠とかとうの昔に読み終わってる予定だったっつーの。ほんと意志薄弱なのもいい加減にしてほしいわ。あぁそうそう純粋理性批判ですけどもう読み終わってますんで。むしろ読み終わ…

カント『純粋理性批判(上)』

純粋理性批判は面白い 我々の認識がすべて経験をもって始まるということについては、いささかの疑いも存しない。我々の認識能力が、対象によって喚びさまされて初めてその活動を始めるのでないとしたら、認識能力は一体何によってはたらき出すのだろうか。対…

ヴァージニア・ウルフ『灯台へ』

簡単に言えば、十年かけて灯台に行く話。にもかかわらず、基本的には二日(というか夜から夕方までの丸一日)の話。一晩の間に十年が過ぎ去る全体のわずか10パーセントほどの文量の中間章に期せずしてやられてしまう(まぁやられるときってのは、えてして予…

七月ですね。七月七月。ああ、七月(前回は気付いてなかったのか?)。うるせー暑いんだよ黙っとけ。どうもおはようございますid:zenzaです。もちろんこのですはdeathなので俺に死ねと! 死ねと!(何故か二回言う)。今月の目標は“(暑さで)発狂しない”だ…

一昨日くらいに六月が終わりそうであることに気付いて昨日必死に読んだんですが、とうとう読み終わりませんでしたゲルマント公爵夫人。先行逃げ切りで追い付かれずに読み終えてしまう予定でございますのですが、このぶんだと最後のカーヴ〜直線あたりで後続…

大きな屏風に坊主が菩薩の絵を描いた峠も九歳になりました!

いよいよ壊れてきたな。 てなわけでいよいよ後半戦始まりました。物語は大菩薩を遠く離れて愛知がどうのこうのと言っておりますが、この十一冊目には、著者中里介山による「『大菩薩峠』既刊巻別梗概」が収録されており、巻末の解説はほぼエッセイなので、ど…

大菩薩前半を終えて〜折り返し地点10年目の真実〜

信濃の国、白骨の温泉――これをハッコツと読ませたのは、いつの頃、誰にはじまったものか知らん。 先年、大菩薩峠の著者が、白骨温泉に遊んだ時、机龍之介のような業縁もなく、お雪ちゃんのようにかしずいてくれる人もない御当人は、独居独来の道を一本の金剛…

あぁ一昨日はねメンテがあったんすよ。 ……昨日?

大菩薩峠に11人いる! が、皆とおりすがりのひとだったでゴザル。

そういえば典型的忍者みたいなのが出てきてないな大菩薩峠。ところで九巻というか九冊目の解説は島尾敏雄である。 はじめて私が『大菩薩峠』を読んだのは、神戸商業の三、四年生のころ(……中略……)当時の私は山岳部にはいっていて峠なるものの存在に関心が強…

さて先週のエントリを読んでみて思ったのだが、特に書くことも無いのに無理して書いた雰囲気が漂っていて、面白味が薄い。果たして毎日更新することに意味があるのだろうか、と思ってとりあえず去年の六月自分が何を書いていたのかを読み返してみた。 どうで…

てかすげぇ! 今週は五日もエントリ書いてんのか!